黒歴史現在完了進行中(仮)

自由帳みたいなもの

油断、慢心、そして

正直な所、想像も全くしていなかった。
単に自分のことを大きく過信していただのろうと思う。
たしかに頭の隅でそういう妄想というのはちらついてはいたけれど、
まさかこんなに早くこんなことになるとは思っていなかった。

開始二日目ですでに心が折れかけているなんて。


昨日のブログの後半ではこうして散々予防線を引いてきたわけだ。

*1だから内容はともあれ、ひとまず毎日(に近い頻度)で書き続けるというのが
細かいクオリティ云々よりも大事なことなのだ。

そう。このブログのコンセプトというのはただ単に

続けること

である。


しかし、その低すぎるハードルですら、安易にその下を潜り抜けようとする
甘ったれた我が精神にはほとほとうんざりさせられる。

確かに我々人間というのは誘惑に弱い生き物なのかもしれない。

かつては、中学生時代。テスト前になり、いざ勉強を開始しなければいけないタイミングになると、なぜか部屋の汚れが気になってきてしまう。なぜか掃除をしたくなってしまう。
そして、受験勉強も一夜漬けで済むのではないか、という安易な思い込み。
大学に入れば、授業の単位取得基準である出席の2/3ラインとの壮絶な攻防戦。
社会人になり、仕事を始めてもなお、締め切りという名の最終防衛線にギリギリまで縋り付いては、涙目ですり抜けたり、凄惨に爆死したりする経験を何度も繰り返し続けている。
目の前にニンジンをぶら下げてしか、いや背後から脅威にさらされなければ、人間なかなか動くことは難しいのである。

しかし、これだけ痛い目を見続けてなお、デッドラインぎりぎりまで腰をあげないこの精神というのはもはや賞賛に値するのではないか、と我ながら思うわけだ。むしろ、途中まで完全に放り出していたにもかかわらず、ギリギリになればちゃんと焦ることで、きちんと約束を守ろうするこの生き方は常識人以外の何物ではないのだろうか。実に人間臭く、好感の持てる生き様である。

そして付け加えさせていただくのであれば、今日はなんと体調が非常に安定せず、先ほどから何度とない睡魔に襲われているのだ。そう。この文章は押し迫る眠気と闘い、必死に抗いながら綴られた文章なのである。
確かに仕事なら確かに甘えたことを言うな、となるだろう。しかしこれはあくまで趣味であり、もはや自分自身のプライドの戦いなのである。別に書かなかったところで、クライアントから鬼のようなクレームが来るわけではないし、上司からの叱責もあるわけではない。

そして信じていただきたい。
今朝はどんな文章を書こうかとウキウキしながら、企画をいくつか考えていたのである。確かにモチベーションは高かったのだ。


さて。
ここまで訥々と綴られてきた文章は改めて読み返してみよう。

ひたすらレトリックに満ちた言い訳の数々。
予防線を至るところに張り巡らせ、それすら踏み越えようとするこの怠惰な精神。

趣味や興味のあることなどを語る安易な自己紹介なんかより、
非常に適格に僕の人間性を示している。
これを読んだ人間は、まずこの人と一緒に仕事をしたいとなんか思わないし、
ましてや仕事を振ろうなどとは到底考えもしないだろう。
友達になるのすらお断りだと考える人が大多数に違いない。

あれ、これ僕に何のメリットもなくない?


まあなんにせよだ。
ひとまずギリギリのラインとはいえ、なんとか今日のブログも書き終えたわけだ。
完全に想定していた方向性には進まず、今後どうするかというところで、頭が若干痛くなるわけだがそれはまあ置いておこう。
大切なのは、いかにその局面を乗り越えるのか、ということなのである。
行き当たりばったりと言われようとも、それを継続していけば何がしか見えてくるものがあるはずなのだ。

なにせ、このブログのコンセプトは

続けること

なのだから。


最後何となくそれっぽく締めてみては見たものの、全然恰好がつかないよ。
もう少し淡々とした文章で毎日書こうと思っていたのだけれどなあ。
全部台無しだよ…。本当に先行きが不安だなあ。
それではまたあした.......

*1:2015.01.06 該当記事に記載