黒歴史現在完了進行中(仮)

自由帳みたいなもの

ギリギリじゃないとだめなのかもしれない

テスト前になると部屋の掃除をするようなそんな心境でブログに取り掛かってみた結果、物の見事に時間をつぶす。パソコンというのは何でも暇つぶしができるものでとても素晴らしい反面、欲望にあらがえないとこのように恐ろしいことになってしまう。ああ、なんてダメなんだ僕は、なんて悲劇のヒーローぶりたいところだけれど、全く持ってその通りなので、ぐうの音も出ない。1週間に1度はこのようなことが起きているわけで、これは締切が目前に迫らないと動かないという一般的なまじめ系クズというやつと言えなくもなかろう。基本的に早めに動くようにはしているのだが、その余裕があとで命取りとなり、ギリギリになりひいひいと言っている。希望としては毎回そうなっていないことで、年を取るたびにその頻度は減ってきた。逆に言えば追い込まれた状況には強いわけで、ツーストライクを取られても三振を取られないバッターがいやらしいと同じように、いつもギリギリだけど、そこで踏ん張れる人間というのは意外と重宝するのではないかと思うのだけれど、そういう状況にいると、僕の精神がボロボロになってしまうので避けたい。えてして望むものと望まれるものは異なるということだ。嫌いな人にモテても仕方ないのと同じで、望んでいないことを望まれるのは苦しいことなのかもしれない。もっとも望むことを望まれたことなんて一度としてないから、望まれたものを望んでいるの節はあるのだけど。