黒歴史現在完了進行中(仮)

自由帳みたいなもの

行動と思念

週末を利用して一人旅に向かった。そのレポートみたいのも書ければとは思っているが、実際にどうなるかはわからない。本来なら帰ってきたタイミングですらっと書くのが好ましいものだとは思うのだが、まとまらなかったので仕方がない。昔からどうもこの手のレポートやら何やらの事実を刻銘に書くということが得意ではないのである。だから日記を書いたはいいものの、実際にその時何をやっていたかというのがはっきりとわからないというのが僕の日記の何点ではある。このようにネタを作るために動いたものの、いざ書こうとなると断念して、書きかけのものが下書きにたまっていくのである。
しかし、一人旅というのは久しぶりのことである。幸か不幸か複数人で向かう旅行が最近では増えており、楽しみ方も大きく異なるわけだ。まず第一に自由度の高さである。時間さえ融通が利くのであれば、いつ帰ってもどこに向かってもいい。多少の無理もできるということで、非常に気楽な旅となる。今回も旅券も宿も当日に取った。こんなことは責任を伴いがちなほかの人との旅ではすることができない。デメリットとしては感想の共有ができないため、向かった先のつまらなさ具合では非常にぐったりすることになる。基本的にそんなにひどいことにはならないので、これは忘れていい。あとはSNSに残念な書き込みをしがちなのもデメリットと言えばそうか。このあたり自分の中に収めておけない辺り、まだまだ未熟ものである。しかし、一人で知らない土地をふらふらと考えていると色々なことを考えてしまうわけで、そういう意味では一人旅に対して多くぶつけられるセンシティブすぎるとの意見も甚だ間違いではないだろう。ともあれ、今回はいろいろな作品を見る機会が多かったのだが、そうした思索も含めていろいろ考える所が多かった。そのあたりはまた次回があれば書こうと思う。中途半端な所ではあるけれど、きょうはひとまずここまで。