黒歴史現在完了進行中(仮)

自由帳みたいなもの

言葉を失う周期

世の中の半分くらいの人に経験があるかもしれないと思っているのだけれど、唐突に何も言葉が出なくなる瞬間というのがある。人と実際に喋っている時はもちろんだけれど、こうして文章を書こうとするときもそうだ。単純に体内のエネルギー量の問題と言えばそうなのだが、頭の中には言葉以外と溢れていて、ごちゃごちゃとしている場合が多い。まとまっていないことをぐちゃぐちゃと吐き出すと意外とまとまるということもあるとはいえ、そういうときはわからないことがわからない状態になっていることが多いから、解決法はわかっていても安易に実行できない場合が多い。
こういう時は極度なネガティブ状態になっている可能性が高いと気付いたのは最近のことだ。大抵、なにがしか気まずい時というのはこちらが勝手にそう思っているだけの場合が多い。自分がやることなすこと全て負の方向に向かっていると思ってしまうから、改善策も失敗するのではないか、という発想になる。かくいう僕も若干体調が悪く、ナーバスになっている。生活の周期が乱れてしまうと、精神衛生上よくないのだろうなということも最近気が付いた。やはり健全な体に健全な魂は宿るものだ。
不思議なものこうやって、不安なことや気に病んでいることを書き出してしまうと、すこし体が軽くなったような気がしていて、不安というのは頭の中が整理されていない状態だというのを垣間見る。どんな目線で見ようが事実は変わらないわけで、それならばこうしてフラットな目線で見たほうが気持ち的にも楽になるのだろうと思う。
個人的な話ばかりでアレなのだが、季節の変わり目というのは体調を崩しがちなせいか、思考的にもナーバスになってきてしまう。運動しないとだめなのだなあ、なんて思うわけだ。