黒歴史現在完了進行中(仮)

自由帳みたいなもの

そういえば

3日ほどブログを書いていなかったのだけれど、特にさしたる影響はなかった。性格上一回気持ちが途切れてしまうと、それ以降もういいやとなってしまうものだと思っていたが、意外とそういうものでもないようだ。自分のことを分かった気になっていても意外とそうでもないものなのだと思う。週末前後は珍しくバタバタとしていて、ブログのことをすっかり忘れてしまっていた。思い出したのは土曜の明け方あたりのことで、日月も忙しかったからすんなり放置してしまった。こんな僕だからもし仕事を始めたとなれば、前のように不定期になることは想像に難くない。なぜこんなに続いているのかをを改めて考え直してみると、今の現状が退屈だからという他なくて、仕事が忙しすぎるのも嫌なのだろうけれど、張り合いがないのもまたそれはそれで面白くない、というまあよくあるやつだ。僕は世の中の仕事のほとんどを知らないけれど、基本的にはそんな都合の良いものなんてないし、僕の場合性格上ハマるととことんやってしまうから、勝手に忙しくなっているのだろうと思う。昔から忙しさと余暇のバランスがよくなるといいのになあとずっと思っていた。なぜかいつも予定は一か所に固まってきやがって、暇だったのが途端に忙しくなるものだから、高山病みたいになってしまう。まあ世の中にはカレンダーというものがある以上、大抵の人の忙しさは共有されているわけで、時としてそれに触れることがあるだけの話なのだろう。今は年度末も近くなってきて、多くの人が決算処理やら予算消化でてんやわんやになっているか、卒業前のばか騒ぎで楽しんでいることだろう。その空気だけでも味わうことができているのだから幸せなものだ。
3月の忙しさというのは何かの終わりの前のものだから、4月のそれに比べるととても情緒的だ。日本人が桜を好むのはそのはかなさゆえのものだという。ともすればこの3月の終わりの前の忙しさもある意味では美しいものなのだろう。