黒歴史現在完了進行中(仮)

自由帳みたいなもの

2018-01-01から1年間の記事一覧

惰眠の隙間

モヤモヤとした気持ちを抱えながら、一日泥のように眠った。朝起きて、少しだけ仕事をして、昼寝のつもりで目を閉じたら、気がつけば夜になっていた。 徹夜が絡んだとはいえ、これだけの長時間眠るだけの体力があったのかということに驚く。 体力的なものに…

断片、収束、そして集散

久しぶりに気分が高ぶっている。なぜだろう。久しぶりに人と会って話したからだろうか。 体は眠りたいと言っているのに、頭は妙に冴えてうまく眠れない。見たくもないスマホの画面を開いては閉じるを繰り返す。こういう時は目を閉じて深呼吸をすれば、少しは…

伝えようとするのは生きていたいからなのかもしれない

窓の外は秋晴れの高い空だ。 連休を謳歌する人たちにとって、さぞかし素晴らしい日々になったことだろう。たとえほとんどの時間を部屋で過ごすのだとしても、高く透き通った空を見ているのは心地の良いものだ。ここ数日は貪るように眠りにしがみついていた。…

とある11月のこと

胃がキシキシと痛む。数年前に過労で声が出なくなった時も、こんな感じだったことを覚えている。目の奥がずんと重たい感覚。 追われていた作業が少しだけ落ち着いて、体の声を聞くことができるようになったのもあるのだろう。アドレナリンが出ていると、どう…

調子が悪い日の浮かび方

この一週間ほど、取材なども特になかったので、部屋にこもって原稿を書いていた。 先月、先々月とほとんど外出しているような状態で、若干人疲れしていたので、溜まった原稿を片付けるとともに、休むちょうどいい機会にもなる。そう思っていたものの、いざ篭…

記録することでしか平常を保てないのかもしれない

片付けと文章を書くことは似ている、と思う。「整理」という側面でもそうだが、「やらなければいけないこと」があるときに限って無性にしたくなるところが何より似ている。何事にも完璧を求めがちな作業中において、とっ散らかった状態というのはなにがしか…